●日時:10/22(土)
●場所:三重県鵜殿村きらめきホール
「港のある日本で一番小さい村」三重県鵜殿村の小高い丘の上に立つ「生涯学習センター きらめきホール」。多分ここから一望できる風景のすべてがこの村のすべてなのかな…建物の周りには民家もあり、その庭先の「柿」が食べごろの色になっている。
朝10:00黄色い揃いのTシャツを着た「きらめきホールサポーター」の若い?人たちが集合。このホールで行われる催事はこの「サポーター」の皆さんが自主的にボランティアで参加し運営しているとのこと。見慣れぬ機材の数々を興味深々な感じで見つめつつツアースタッフの指示に従っててきぱきと作業をこなしてくれている。
淡々とした時間の中で楽屋を見ると見慣れない「おにぎり」。聞くとこの地域の名物「めはり寿司」とのこと。おにぎりに高菜を巻いてある「寿司」のこと。そして具たくさんの「豚汁」。会場入りした甲斐よしひろがまず一口、そして「うまい!!」。
添えてあるのは手作りの「玉子焼き」、そして「鰹のタタキ」。いつの間にかスタッフも集合して食事タイム。コンサート前とは思えない和やかなムードが漂っていた。
「サポーター」の皆さんが手作りで差し入れてくれた「夕食」。その思いをしっかりと受け止めて本番に臨んだ「甲斐よしひろ」。それを見つめている即日完売の中チケットをゲットした500人の観客。
アコースティックとはいえ、アコースティックゆえに緊張する今回のコンサート。甲斐登場と同時に起こる「ワー」とも「オー」ともいえない歓声の中1曲目「きんぽうげ」。客席を見渡すと どのお客さんも口を動かしている。歌っている。
甲斐がデビューして30年。この歌を生で聴きたかったんだろうな…と思うとここにいたるまでの電話での「打ち合わせ」そして大阪、東京では普通に手配できるものが思わず手配不能だったりして頭を悩ましたり、土地勘のなさで不安だったり…すべてが吹き飛んでしまっている。「やってよかった!!」これはこれでコンサートメーカー冥利に尽きるコンサートだった。もちろん私だけではなく「甲斐よしひろ」自身もアーティスト冥利に尽きたのではないだろうか。
予定してなかった「テレホンノイローゼ」をアンコールで歌ってくれた。
恐るべし「めはり寿司」な夜だった。
(Songs 米森)
--SET LIST--
M1.きんぽうげ
M2.かりそめのスウィング
M3.ビューティフルエネルギー
M4.裏切りの街角
M5.安奈
M6.ブルーレター
M7.甘いKISSをしようぜ
M8.イエローキャブ
M9.花・太陽・雨
M10.破れたハートを売り物に
M11.風の中の火のように
M12.アウトロー
En1.翼あるもの
En2.テレフォンノイローゼ
En3.HERO
En4.熱狂(ステージ)
En5.レイニードライブ
En6.バス通り

